森のジビエ 鹿肉は、豊かな森林と清流の地、
西粟倉村近郊で育った鹿を使用しています。
西粟倉村近郊で育った鹿を使用しています。
岡山県の三大河川であり、岡山市を通って瀬戸内海まで注ぐ吉井川水系の最上流部に位置する岡山県西粟倉村。岡山県北東端であり、土地の約95%が森林という自然あふれる小さな村です。
森から始まる地域資源の循環
ぐるぐるめぐるビジネスモデルを目指して
ぐるぐるめぐるビジネスモデルを目指して
西粟倉村は、先人から受け継いだ森林を資源として大切に育て続ける「百年の森林構想」を掲げています。
我々エーゼロ自然資本事業部は、農林水産業の新しい組み合わせにチャレンジしながら、
これまで見過ごされてきた自然の価値を取り出し、人と自然をつないだ楽しい世界を目指しています。
今、西粟倉村近郊では、増えすぎた鹿が苗などを食べることで次世代の木が育たない食害が深刻化し、駆除を余儀なくされています。
鹿と人間がより良い形でつながる世界を考えたとき、
これまでは、ただ駆除される命だった鹿たちを、自然の営みの中で生まれる森からの贈り物として捉え直し、
食用や素材として活用する取り組みを行っております。
質のよい水と自然が育んだ透明感のある味わい
臭みが少なく、旨みが強い鹿肉
臭みが少なく、旨みが強い鹿肉
西粟倉村近郊の野山を駆け回った鹿を熟練した猟師さんと連携し、
素早い血抜きと迅速な処理をするので、臭みがなく旨味が増したお肉に仕上がります。
安全性と鮮度を保つ処理を実施
厚生労働省ジビエガイドラインに沿った、「食用」に適した個体のみの受け入れています。
また、24時間以上罠に放置されたり、交通事故にて捕れた個体の取り扱いは行っておりません。
当然ながら、病気、鬱血、水膨れなど、著しい異常が認められる個体も買い取り不可としています。
森のジビエ 鹿肉 商品一覧
※卸価格については、「ご注文・お問合せ」よりお問合せください。
きめの細かい繊維と適度な脂肪分により、柔らかな肉質をしているので、様々な料理に使うことができる部位です。
大きめにカットしてステーキにするのはもちろん、薄めにスライスするしゃぶしゃぶでも、その上品な肉質を楽しむことができます。
肉が筋肉質で繊維も荒いため、用途が限られてしまいますが、筋繊維に対して垂直にスライスすれば炒めものや空揚げなど様々な料理に使えます。
筋繊維が細いので柔らかく、どんな料理にも使いやすい部位です。
おすすめの調理法はステーキや生姜焼きなどがあげられます。ボリューム感がある料理に向いています。
柔らかくきめ細かい部位のシンタマ。何本もスジが入っていますが、それを取り除くことで料理に使いやすい部位になります。
塊が小さくなるので、唐揚げやひと口カツなどに適しています。
スジが多く、普通に焼いて食べる用途にはあまり適しません。しかし、圧力鍋等を使用することでプリプリとした食感と肉の旨みを楽しむことができます。
また、挽肉にしてソーセージやハンバーグにして楽しむこともできます。
適度な弾力を持ち、「肉感」を強く感じることができる部位です。
ステーキにする用途が最も人気であり、集めにスライスすることで満足度が高まります。
繊維は荒いので、包丁で少し叩いた後に調理すると適度な状態になります。
カタやバラ、モモなど様々な部位を食べやすく挽きました。
ミートソースやハンバーグ、そぼろなどジャンルを問わずお料理に使いやすい状態です。
身は家畜と比べると非常に薄いですが、やわらかな食感が特徴です。
他の部位と比べて、生肉の状態では筋などがありますが、細かく切って火を通すと柔らかくなり、甘みも出て大変おいしい部位です。
ミネストローネやボロネーゼなどにもおすすめです。
あまりお目にかかることができない珍しい部位。
新鮮できれいなレバーのみ取り扱います。
牛レバーに近い匂いで、よく血抜きをしてレバーペーストにするとお酒のあてに最適です。
コリコリとした食感がとても美味しい部位です。この食感を生かした食べ方で楽しみたい部位。
塩水にさらすことで、血のにおいが風味として生きてきます。にんにくたっぷりのアヒージョなどにも適しています。